こんにちは。福岡県福岡市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている福岡オフィスづくり.comです。

さて、今回のテーマは「フリーアクセスフロア」とは？です。

働き方改革でニュースなどでフリーアクセスフロアのオフィスといったワードも聞かれると思います。

フリーアクセスフロアとは、床下にＬＡＮコードの配線、パソコンの電源コード、など収納することのできるフロアのことです。

床下へのアクセスが容易にできる構造のため、オフィスの配線をすっきりと整理し、オフィス環境の充実を図れます。

そんな設備必要かな？と思った方、今一度オフィスを確認してみてください。

機械のコードが机の上などにぐちゃぐちゃになってほこりだらけ・・

歩いているとコードが引っ掛かってしまう・・

コードを椅子で踏んでしまい、配線の接触不良が起きる・・

人員増員によりコードが増え、コードがより複雑になり、レイアウトを変更するたび時間がかかり悪循環・・・

などでお悩みではございませんか？

そんな環境のときに不可欠な「フリーアクセスフロア」です。

ではフリーアクセスフロアのメリットは？

配線等を床下に収納することにより、配線コードの整理が容易になり、

レイアウト変更、人員増員の際の機器増設の際、安全、簡単に行えます。

床下にコードを収納するため、椅子で踏んだり、つまづいたりする心配がなくなり、

オフィス環境の向上が図れます。情報を安全に管理するためにもフリーアクセスフロアは非常に重要な設備といえます。

福岡オフィスづくり.comはフリーアクセスフロアに合わせたオフィス家具なども提案可能です。

以下施工事例をご紹介いたします。

床は、フリーアドレスデスクのレイアウト寸法をもとにLAN配線・HUB・OAタップを床から出してタイルカーペットを張り付けました。

のりは滑り止めとして剥がして張り直しができる様に弱粘着ののりで張り付けを行いました。

タイルカーペットの張り付け向きは市松張りにして立体感が出る様に張り付けました。

既存の床がOAタイプの床でしたので、フリーアドレスデスクのデスクパネル側面パネルギリギリの場所に床から

LAN配線・OAタップを配線しておりますのでデスクの足元にはまったく配線がこない様に計画しました。

少し濃いめの紺色を採用した事により壁の色とメリハリがでます。

オフィススペースを広く使える様に、一般スタッフさんのデスクをフリーアドレスで社長や役員・事務業務のデスクを固定席の片袖デスクでご提案しました。

既存デスクは旧JIS規格で配線が隠せる仕様ではありませんでしたので、配線ができるだけ見えないようできる配線カバータイプのデスクを選定しました

フリーアドレスデスクの足元にオプションの目隠しパネルを採用して女性スタッフさんが足元を気にしなくてすむ様にいたしました。

福岡オフィスづくり.comは福岡県福岡市を中心にオフィス環境づくりのサポートを行っております。

福岡県福岡市でオフィス環境づくりのご相談は福岡オフィスづくり.comにお任せください。

オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

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