LAN環境について意識していますか?

 
こんにちは。福岡県福岡市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている福岡オフィスづくり.comです。
 
パソコンを使用して仕事をするなら必ずLANが必要となります。

インターネットへのアクセスなどファイル共有といった用途で使用しています。

非常に身近になっておりますが、その意味などをわかっていない方も多くいらっしゃるようです。

LANを特に意識する場面としては人員増員のため、レイアウト変更するとき、事務所を拡張するとき、

移転するときなどオフィスの机や配置などに合わせてLAN工事が必要となります。

その際、LANケーブルはどこにさせばいいのか?ルーターとは何?HUBって何?といったことがでてくると思います。

今回は、そんなLAN工事の基礎知識についてご紹介します。

ケーブルや無線などを使って近くのパソコンやプリンターを接続し、通信するためのネットワーク、

範囲は同じ敷内、同じフロアだったりといった範囲のネットワークをLANと呼びます。

LANに接続する機器は、身近なものとしてはパソコンやプリンターなどがございます。

これの機器を同じLANでつなぐことで、印刷やファイル(データ)を共有できるようになるわけです。

LANに接続する機器はパソコンやプリンターのみではありません。

ネットワーク機器として「ルーター」「HUB」といったものもLANに接続します。

よく聞く機器の名前だと思いますが役割がいまいちわからない方もまだまだ多いように感じます。

それぞれの役割を簡単に説明します。

■ルーターとは
LANの外と通信するときに使用する玄関口となる機器です。

インターネットに接続するための「ルーター』という認識がありますが、厳密にはインターネットへの接続に限らず、

例えば他の事務所とWAN(離れた場所にあるLAN同士をつなぐネットワークのこと)でつなぐといったシーンにおいても、

このルーターが玄関口の役割を果たします。中継機と呼ばれるときもあります。

■HUB
こちらは単純にLANを分配するための機器です。

一本のLANでは一つの機器しか接続できませんが、例えば5つの口を持つHUBであれば、一本のLANを5つに分配できるといった形です。

電源コンセントのタコ足配線のイメージをもたれるとわかりやすいと思います

注意事項もタコ足配線と同じです。たくさん繋げることができて便利ですが、繋ぎすぎると負荷が高まります。

通信が混雑して遅くなるなどの症状が出やすくなります。

行き当たりばったりのLAN配線にならないよう、あらかじめLAN全体を見据えた構成検討が必要です

また、インターネットがつながらないといった原因に「ルーター」「HUB」のどちらかの電源が入っていない、

うまくつながっていないといったことが原因でつながらないことが多く、ケーブルの抜き差しや電源の入れなおしで直せることが多いです。

もしインターネットが急につながらないといったことがあったら上記の対応をしていただくと改善されることが多いです。

改めてオフィスの配線を見直してみてください。

ルーターやHUBの周りがホコリだらけでぐちゃぐちゃになっているなど見た目や、

業務効率も悪い状況になっている箇所もあるのではないでしょうか?

配線やネットワークのご相談はささいなことでも大丈夫です。お待ちしております。
 

 

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