こんにちは。福岡県福岡市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている福岡オフィスづくり.comです。

お問い合わせや納品の事例の多いオフィスチェアーがございます。

一番身近でオフィス家具ですが安心、安全な選び方をしているのかを見ていきたいと思います。

まずオフィスで現状使用しているチェアーについて確認してもらいたい事項がございます。

・座面や背もたれのクッションのへたりはひどくないか。

・座面のがたつきがないか

・シート部分の破れはないか

・肘部分のがたつき、グラつきはないか

・キャスターのがたつきや破損はないか

・昇降部の動作不良はないか

などチェックするポイントがございます。

日ごろ使用していると多少の違和感も気にせず、使っているかたも多くいらっしゃいます。

とくに気を付けてもらいたいのががたつき、ぐらつきです。

ねじのゆるみなどでそのまま使用すると、破損してけがや事故につながる可能性もございます。

使用年数が長くなるとなにかしらの違和感が出てきますので、

その際、メンテナンスや買い替えなどのご検討を考えていただければと思います。

次に正しくチェアーを使うことです。

ありがちなことでいうと椅子を踏み台にして転倒や破損してしまうことが起こることです。

折りたたみいすやキャスター付きのチェアーは特に危険なため注意が必要です。

また、キャスター付きのチェアーを使う機会が多いと思いますが、

床にあったキャスターを使用することが重要です。

フローリングなど硬い床にはソフトウレタン・ゴムキャスター。

カーペットなどやわらかい床にはナイロン・ハードウレタンキャスターがおすすめです。

動きが悪かったり滑り過ぎないために用途にあったキャスターを使用するのをおすすめいたします。

チェアーも用途に合わせて使用しているかもポイントです。

一例をあげると業務をするチェアーは回転チェアー。会議にはキャスターなしチェアー。休憩室にはソファー、ラウンジチェアーなどです。

このようにオフィスで使うチェアーは快適性、安全性、効率性アップするための重要なものです。

今一度オフィスで使用しているチェアーを見直し、効率性がよく、安全なチェアーを使用していただければと思います。
　

　

　

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