こんにちは。
福岡オフィスづくり.comを運営している株式会社かがし屋です。
当サイトでは、福岡県内でオフィス環境の改善や内装工事、オフィスメンテナンス、オフィス移転といった幅広いサポートを行っています。
今回は、スライディングウォール（移動式間仕切）に発生しやすい不具合と、修理や修繕の対応についてご紹介します。

スライディングウォールの概要と活用場所

スライディングウォールとは、レール上をスライドするパネルによって空間を区切ったり開放したりできる可動式の間仕切りです。会議室や応接室、研修スペースなど、用途に応じてレイアウト変更が求められる空間で活用されています。柔軟にレイアウトを変えられる一方で、使い続けるうちにトラブルが起こることもあります。

よくある不具合とその原因

スライディングウォールは、使用頻度が高いほど劣化が進み、以下のようなトラブルが起きやすくなります。

1.レールやパネルが変形・破損し、スムーズな開閉ができなくなるケースがあります。

2.キャスター部分が摩耗または破損すると、異音が発生したり、動作が重くなったりします。

3.パネルの歪みによって隙間ができ、遮音性が低下して音漏れが発生することもあります。

これらの症状に気づいた際は、早めの点検が重要です。

修理・修繕は専門業者への依頼が安心

スライディングウォールに不具合が起きた場合は、自社で対応しようとせず、専門業者に相談することをおすすめします。福岡オフィスづくり.comでは、状況に応じて適切な処置を行い、問題を解決しています。修理対応の一例としては、摩耗したキャスターや破損した部品の交換、歪んだパネルやレールの調整、破損部分の補修などがあります。作業には専門的な知識と経験が必要なため、無理に自分たちで直そうとせず、専門スタッフにお任せいただくのが安全です。

スライディングウォールを長持ちさせるメンテナンス方法

トラブルを未然に防ぐためには、日常的なメンテナンスも欠かせません。レールやパネルに埃が溜まると開閉の妨げになるため、こまめな清掃を心がけることが大切です。また、キャスターの可動部に潤滑油を注すことで、滑らかな動きを保つことができます。定期的に状態を確認し、異常を感じた際は早めに対応することで、快適なオフィス環境を維持できます。

福岡オフィスづくり.comについて

福岡オフィスづくり.comは年間300件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。今回ご紹介したスライディングウォールの修理や修繕の対応もお任せください。オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

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