「バチッ!!」オフィスの静電気が多いのって足元が原因かもしれません…

こんにちは。福岡オフィスづくり.comを運営している株式会社かがし屋です。冬場や乾燥した季節になると、「バチッ!」という不快な静電気に悩まされることが増えてきます。オフィスでの静電気は、パソコンやサーバーなど精密機器への影響も心配されるため、単なる不快感で済ませることはできません。今回は、オフィス内での静電気発生の要因として多い「床材」に着目し、その対策方法について事例を交えてご紹介いたします。


静電気の発生源として見落とされがちな床材の存在


オフィスで静電気が頻繁に発生する背景には、使用している床材の素材が関係している場合があります。特に、ビニール製のフロアタイルを使用していると、ゴム底の靴で歩く際に摩擦が生じ、静電気が発生する仕組みが働きます。この電気は床材に帯電しやすくなり、人が金属製のドアノブや棚などに触れたときに放電し、「バチッ!」と感じてしまいます。タイルカーペットの場合でも、帯電防止加工がされていない製品を使用していると同様の現象が起きることがあります。


帯電防止カーペットへの張り替えで静電気を抑制


先日、オフィスのブラインド工事をご依頼いただいたお客様から、「オフィスの静電気がひどい」というご相談をいただきました。実際にブラインドに触れてみたところ、強めの静電気が発生しているのを体感しました。気になって床材の情報を確認させていただいたところ、帯電防止機能のないタイルカーペットが使われていることがわかりました。おそらく、歩行によって発生した摩擦がカーペットに静電気を帯びさせ、人の体を通じて金属に放電していたと考えられます。このような状況では、パソコンやサーバー、LANケーブルといった精密機器にも影響が及ぶ可能性があるため、業務やデータへのリスクを未然に防ぐことが重要です。お客様には帯電防止性能のあるタイルカーペットへの張り替え工事をご提案し、実施したところ、静電気の発生が大幅に抑えられたと喜んでいただけました。


機能とデザインを両立した床材で快適な職場を実現


現在では、帯電防止機能を持ちながらデザイン性にも優れたタイルカーペットが多く登場しています。例えば、木目調のタイプなどもあり、空間の雰囲気を壊すことなく、静電気対策が可能です。オフィスで静電気が頻繁に発生している場合は、まず床材の仕様を確認してみることをおすすめします。静電気の悩みを軽減するには、床からのアプローチが非常に効果的です。


福岡オフィスづくり.comについて


福岡オフィスづくり.comは年間300件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。今回ご紹介したような帯電防止タイルカーペットへの張り替えなど、オフィスづくりに関することで何かお悩みのある方はお気軽にご相談ください。

福岡オフィスづくり.comについて
オフィスづくりに関するお問い合わせはこちら

福岡オフィスづくり.comは、福岡県福岡市周辺であらゆるオフィス環境作りに対応いたします。お気軽にご相談ください。

福岡県福岡市周辺での
オフィス内装工事はお任せください

092-409-7172

受付時間:平日8:30~17:30

福岡オフィスづくり.comご対応エリア
【ご対応エリア】
福岡県福岡市周辺
福岡県福岡市
福岡県古賀市
福岡県新宮町
福岡県久山町
福岡県篠栗町
福岡県柏屋町
福岡県須恵町
福岡県志免町
福岡県宇美町
福岡県春日市
福岡県太宰府市
福岡県大野城市
福岡県筑紫野市
福岡県那珂川市
福岡県宗像市
福岡県糸島市