オフィスでの地震対策はどうする?
こんにちは。福岡県福岡市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている福岡オフィスづくり.comです。
数十年で地震の頻度が多く、大きい地震も頻発しているため、徐々に地震に対して警戒、対策をしてる方が増えてきていますが、
オフィスに関しては地震対策が進んでいるかに関してはどうすればよいかもわからずそのまま・・といった方も多いと思います。
オフィスでの地震発生にそなえて、地震対策は万全ですと答えられる企業はまだまだ少数のように思います。
自社のオフィスがどんなリスクが潜んでいるのかを知ることが地震対策で重要です。
どのような危険が潜んでいるのかポイントをあげてみます。
■ガラスは飛散しませんか?
地震発生時、窓ガラスやパーテーションのガラスなど割れる場合があります。
飛散防止フィルムを貼っているかもしくはガラスは強化ガラスなのかをご確認ください。
■避難通路は明確ですか?
地震発生時にどう逃げたらよいのか周知徹底や通路の明確化は重要です。
注意点としては通路が狭くないか、通路にものを置いていて、転倒の危険があるものがないかを確認してください。
■避難通路の出入り口に固定されていないものはありますか?
地震発生後、いざ外に避難しようとしたとき、家具や物が店頭して入口をふさぐ例がございます。
入口付近に固定されていない大型のロッカーやキャビネットなどは特に注意が必要です。
■収納家具やロッカーなどの上に物を置いていませんか?
収納家具にものを置いてしまうのは非常に危険です。倒れたものが一瞬にして凶器にかわります。
また、割れ物を置いておくと破片でけがのものになります。
■大型のコピー機は固定していますか?
重量、サイズが大きいコピー機、複合機などは固定していないと地震発生時には非常に危険です。
キャスターのロックをしているだけでは不十分ですので器具で動かないかを確認ください。
■机は古くないですか?もしくは丈夫ですか?
地震発生時の身を守る方法で一般的によくされるのが机の下に隠れて頭や身を守ることです。
ただし、机が古かったり、強度が弱いと壊れてしまい非常に危険です。
■パーテーションがあると注意!
ローパーテーションは移動しやすく非常に便利です。
しかし、固定していないと倒れやすくなり通路をふさいだりけがの原因となります。固定されているかが重要です。
以上は一例になりますが改めて自社のオフィスを確認してみてください。
オフィスの地震対策は、家具の転倒、落下、移動などによる被害を軽減し、けが人を出さないことで従業員の安全確保に備えておくことが大切です。
それでは具体的な安全対策について例をあげてみます。
■ガラスは飛散防止フィルムを貼るか強化ガラスにする。パーテーションのガラスは特に見落としがちになるため注意する。
■避難通路にものを置かない。また、十分な幅を確保する。
■収納家具の上などには物を置かない。常に整理整頓をする。
■扉のある収納家具は物が散乱しないようにラッチ機構、ロック機構がついているものを選ぶ
■大きいものや高さのある家具などは転倒防止の固定を行う。
■大型の複合機やキャスター付きテーブルなどストッパーをかけておくか器具で固定する。
などなど様々な安全対策がございます。
企業が地震にそなえ従業員の安全確保を常に行うことは非常に重要なことです。
もしお困りなことがございましたらささいなことでも承りますのでご相談ください。
福岡オフィスづくり.comは福岡県福岡市を中心にオフィスでの地震対策工事のサポートを行っております。
福岡県福岡市でオフィスでの地震対策工事のご相談は福岡オフィスづくり.comにお任せください。
オフィスづくりに関してお悩みごとがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。
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