こんにちは
福岡オフィスづくりを運営している、株式会社かがし屋と申します。
福岡オフィスづくりでは、福岡県内を中心に、オフィスの内装工事・レイアウト変更・移転サポート・設備工事など、オフィスに関わる多様なご要望にワンストップで対応しております。
今回は、壊れてしまったオフィスチェアを新しく買い替えるのではなく、費用を抑えて修理する方法についてご紹介いたします。

オフィスチェアが壊れた時の選択肢について

日々の業務で頻繁に使うオフィスチェアは不具合が発生しやすい家具のひとつです。高さ調整ができない、キャスターが滑らない、背もたれが動かないといった症状がよく見られます。こうした問題が起きた際、「買い替えるしかない」と思う方も多いのではないでしょうか？
実は、多くの場合で修理が可能です。修理により出費を抑えることができ、環境への配慮にもつながります。

修理を選ぶメリット

1. 費用を大幅にカットできる

新しいチェアを購入するとなると、商品によっては数万円〜十数万円の出費になることもあります。修理で済む場合は、数千円〜1万円前後で対応できることが多く、大きなコストダウンが期待できます。

2. サステナブルな選択

不要になったオフィス家具を廃棄することは、環境に負担をかけます。修理を選べば、廃棄物の削減にもつながり、環境保護への一歩となります。

3. 使い慣れた座り心地をそのままに

長く使用してきた椅子は、身体に馴染んでいて使いやすいものです。買い替えずに修理して使い続けることで、その快適さを損なわずに済みます。

主な故障部位と修理方法

ガスシリンダーの不具合

高さ調整ができない場合は、ガスシリンダーの交換が必要です。交換用のパーツはネットや専門業者で購入可能で、取り付けも比較的簡単です。

キャスターの交換

キャスターの動きが悪い場合は、新しいものと取り替えるだけで修理が完了します。工具があれば自力での交換も可能です。

リクライニング機能のトラブル

背もたれが倒れない場合、ボルトの緩みや内部構造の故障が原因のこともあります。専門業者による点検・調整で復旧するケースが多いです。

クッションや張地の損傷

クッションのへたりや布地の破れも、専門の張替えサービスにより再生可能です。外観も座り心地もリフレッシュされます。

まとめ

オフィスチェアの不具合に直面した際、必ずしも買い替える必要はありません。修理を活用すれば、コストを抑えつつ環境にもやさしく、使い慣れた快適さも保てます。気になる症状が現れたら、まずは修理の可能性を検討してみてください。
※すべてのチェアが修理可能というわけではありません。製品の種類や破損の状態、部品の供給状況により、対応できない場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

福岡オフィスづくり.comについて

福岡オフィスづくり.comは年間300件以上の豊富なオフィス施工実績があり、オフィスの新築・移転・リニューアルから、ちょっとした工事までオフィスのあらゆる工事に対応しています。
今回ご紹介したようなオフィスチェアの修理をはじめ、オフィスの機能性や快適性を高める工事全般について、現状分析から施工、アフターケアまでトータルでサポートいたします。
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